マリンバとぞう列車

マリンバって何?太鼓?

ってよく言われます

 

おっきい木琴です!!

軽く叩くだけでかわいい音がポーンと鳴るのです

 

切に、、

小中学校の体育館を借りられるように、

音楽室も貸してくれればいいのにって思っています

中学に上がって、合奏の機会がほぼ皆無になってからずっと、、

 

 

 

あんなにいろんな楽器が山ほど揃ってるのに!!

血税で買ってるんでしょーーー??!_:(´ཀ`」 ∠):いいじゃーーん!!

 

 

小学校の音楽の授業でだって、

触れる回数なんて限られまくってるんだから、

本当に触らせてほしい〜〜!!!( ;  ; ) 

個人で揃えられるような金額のものじゃないって、歳をとってだんだん知りました

 

 

合奏のときは、

マリンバポジションをいかにして勝ち取るかばかりを考えていました

人気あるし台数少ないから、

オーディションになるんだけど、、。

 

 

なんで好きなんだろう?

ピアノだとたくさん鍵盤抑えないといけないけど、

マリンバは基本的にバチの数しか叩かないから比較的簡単

そのわりに大きくてかっこいいし、

ダダダダって連打?してる姿とか死ぬほどイカしているし、、、🦑

 

”弾けてる”感が強調されるから!!

上手だねって褒められるのうれしかったし、、、

 

動機が不純。笑

 

 

でもね、

音もすごく素敵で、、

 

あの音色だったら、

ダースベーダーのテーマだって絵本仕様になるよー

木の実の国があったら

マリンバの音が鳴ってるんだろうなっていう感じ、、、

 

 

 

六年生の学芸会の時、

演奏もやりたければやらせてもらえたので、

ピエロの出番のあとはマリンバ弾かせてもらえました。

 

劇は「ぞう列車よ走れ」というやつ

派手な衣装や踊りはないけど、

戦争について考えさせようとしてくれた

当時の担任の先生の想いがとっても印象的

 

 

その中で一番派手そうな役だった

ピエロ役を勝ち取った私の暴走はさておき

 

 

 

役で出てない2曲を

やらせてもらったんだな

多分、、。

 

歌の伴奏としての合奏だから、

少人数だし、

好きな楽器を選べて、

さらにピアノ以外の楽器については

メロディと同じでよかったので

緊張もなく

ただただ楽しいだけの時間(>_<)

 

 

ぞうをーかしてーくださーい

わたーしたちーにー

ぞうをーまだーみたことのない

たくさんのこどもたちにー

 

 

名古屋の東山動物園のお話で、

戦後”ぞう”っていう夢のある生き物を

見てみたい!!!

っていう子供たちの夢を叶えるお話でした

 

 

ほんもののーぞうがーみたいー

おもちゃもおかしもがまんしてー

そーんなみんなのゆーめを

どうぞかなえてくだーさいー

 

 

 

いや、

いいお話選んでくださったな先生( ;  ; )

 

 

で、軍人の反対とかあるけど、

ぞうを、ではなく、子供たちを乗せてぞうの元に行ける列車が出るよーと決まって、最後に劇のタイトルと同じ曲名の歌を歌うのです!

歌うのも演奏するのも、

楽しかったなー

 

 

ぼくたちの胸から
まっすぐに伸びたレールは
遙かな野山越え
象たちのもとへとどく
冷たい冬が過ぎ 春を迎えたように
今こそ伝えよう あふれる喜びを
長い戦争を生き抜いた象たちに
象たちの命を守った人たちに

象列車よ急げ やみをさいて走れ
象列車よ急げ 空をかけて走れ

 

 

ぼくたちの胸から

あふれでた熱い思いが
一つに集まって 走らせた象列車
小さなぼくたちでも 心を一つにすれば
夢だってかなうと 信じよう今こそ
夢を戦争で 無くした人たちも
新しい時代を生きて行く人たちも
  

象列車よ急げ やみをさいて走れ
象列車よ急げ 空をかけて走れ

 

象列車よ急げ やみをさいて走れ
象列車よ急げ 空をかけて走れ

 

🚃🚃🚃🐘🚃

 

(【作詞】清水則雄   【作曲】藤村記一郎)

 

 

やみをーさいてはしれー

当時は

あー夜に走ってるのかー(小並感)

と思ってたけど

やみ って当時の暗いムードとか閉塞感とか

そういうのだよね。笑

歳とってから聴く懐かしい歌とか本って

発見がいっぱいあって好きだなあ

 

https://m.youtube.com/watch?list=PL8Yj2gYnFSHsCf2eU8BuTJOjroOEmzeqN&v=rcLqOK4tBjs

 

 

 

組曲になってるんだねー

川口ぞうれっしゃ合唱団さん、おもしろいなー

やっぱりマリンバ、買いたいな〜

🚃