真剣と深刻
この間、授業の一環で、学校の先生や先輩との打ち合わせに参加したとき、
以前学生が悩める人に寄り添おうとして、
お葬式みたいな重さの空気を生んでしまった…というのを聞いた。それに対して先生は、
「真剣になるべきであって、深刻になれとは言ってない」
って言った
(明るく)
その時、
"深刻さは何も生まないけど、真剣さは前進を生む"
みたいなフーレズを、会社員時代に先輩が(?)言ってたなってことを思い出した
なるほど、複数の人が、違った場面でそう言うんだから、きっと真理なんだろうな、と改めて思った。
けど、
こと カウンセリングにおいては、
相手が深刻な気持ちになっている時に、
そこに一旦共感しようとするのは重要なんじゃないの???と少し納得がいってない
深刻な悩みを真剣に打ち明けてもらった時、
前進をいそいでも2人の間にズレが生まれそう
相手がお葬式みたいな気持ちになってるんだったら、一旦はそのカウンセリングルームはお葬式然とした空気まで落ち込んだっていいんじゃないの、、💂♂️
それができる安全な枠組みとしての、
場として使ってもらうのも意義なんじゃないの、、💂♂️
いつまでも落ち込んでるとかは、それは悩める人だって望むことではないと思うけど、
深刻になるな!っていうのは、ちょっと言い過ぎな気がする🧐深刻になってもいいじゃないですか、、、🧐
一回その深さまで潜ってみるのは、
こわいことでもあるかもしれないけど、
そういう姿勢をきっと相手は見てるから、
潜っても耐えうる強さをセラピスト側も持ち合わせていて損は無いと思う💂♂️
という部分もあると思う💂♂️
ダメなのかなあお葬式じゃ…